本文
研究推進計画
1 研究主題
「 『やってみたい』を大切にし 対話を通して 学び合う児童の育成」
から生活科・総合的な学習の時間 を通してから
2 研究主題設定の理由
本校の教育目標は「義之校精神(五つの心)を身につけ主体的に学び、ふるさと西江原を愛する児童の育成」であり、具体像 を 「考える子」「思いやる子」「やりぬく子」とし、保護者や地域との連携を深めながら教育活動を推進している。昨年度の研究では、児童の「やってみたい」という願いを単元の中心に据えた構成や、視覚資料の提示の工夫により、主体的に課題意識をもって学習に取り組む姿が見られるようになった。また思考ツールを活用 することで、考えを視覚的に整理し、まとめていく力も向上し てきた 。 一方で、低学年から高学年へと続く系統的な 学びの接続や、児童が「自ら学びたい」という 思いをもつことができる 教材開発の難しさには依然として課題が残る。 また対話の場面においては、特定の児童が中心となって話合いを進めてしまったり、自分の考えを一方的に伝えるのみに留まったりする実態があり、互い に出し合った意見を 練り上げ、考えを深め合うような話合いには至っていない。また、思考ツールの活用についても教師主導の提示が主であり、解決の目的に応じて児童が自ら思考 ツールを選択し、活用する姿までにはなっていない。こうした本校の児童の実態から、今年度は児童の「やってみたい」という思いから生まれた課題の解決に向け、学び 方の計画 を立てて、実行す ることが できる力 (主体的な学びの育成と 、互いの考えを練り上げていく対話力に重点を置くことにする。児童が課題を「自分事」として捉え、主体的に探究し続けるためには、身近な地域である「 西江原 」を題材の中心にした学習を行っていくことが不可欠である。地域に根差した多様な体験活動を通して、実社会への興味・関心を高めるとともに、仲間との対話において「他者の視点を取り入れ、より良い考えを構築する力 」の育成を目指したい。 そのような思いから、生活科・総合的な学習の時間を中心として全校で研究を行っていくこととした。
3 めざす子ども像
〇自分と身近な人々、社会、自然と関わりながら、自分から課題を見付 け、実生活や実社会における課題を自分事として受
け止め、解決に向けて学びを組み立てながら、粘り強く探究し続ける子ども
〇解決の目的に応じて、考えるための方法(思考ツール)を選択・活用し、仲間との対話を通して他者の視点を取り入れな
がら、自らの考えをより良いものへと練り上げ、協働して学ぶことができる子ども
4 研究の仮説
児童の思いを大切にし児童と共に探究課題を設定したり 、探究プロセスを意識しながら、課題解決に向けた計画を立てたりすることで、児童が解決に向けて自ら学びを進めたり、互いの考えを練り上げるための「対話」を重ねたりすることができるようになるのではないか。
5 研究の重点

6 研究組織

7 イメージ図




