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4年生は、地域の方をお招きし、学区である大江地区の歴史について、9月27日(火曜日)に事前学習として教室で話をお聞きし、そして10月5日(水曜日)に地域に出向いて実際に自分の目で確認したり、さらに詳しいお話を聞いたりしました。自分の住んでいる町が、かつてどんな場所であったのか、どんな思いで先人の人たちが町を守ってきたのかを知ることのできた時間となりました。
6年生は、4年生の時に受けた大江町の歴史について、さらに詳しく学習する機会となりました。4年生の時には、話が少し難しくて理解しきれていなかった内容も、改めて詳しく話を聞いてみると「なるほど」と思うことも多くあって、大江町を支えてきた先人たちの思いや努力に感謝の気持ちがわいてくる機会となりました。
この日は、参観授業の後に学校保健委員会を開催しました。前半は、保健委員会の児童が、メディアに関するアンケート調査についてまとめたことを発表しました。後半は、元環太平洋大学教授の中尾道子氏の講話を聴きました。メディアが心身や脳に大きく影響を与えること、子どもをその影響から守るためには、家族でルールをつくり守っていく必要があることを具体的な例を挙げて教えてくださいました。スマホなどのメディアはとても便利なものであるからこそ、それに振り回されず、かしこい利用者になっていきたいものです。
3年生が、ゆめタウンへ社会科見学に行ってきました。普段はおうちの人と何気なく買い物をしているお店だけれど、お店の工夫を意識して探してみると、たくさんあることに気が付きました。また、店長さんが、本当は従業員の人しか入れない場所を案内してくださったり、質問に丁寧に答えてくださったりしたので、とても有意義な見学となりました。
2年生と3年生が、地域にある畑へ行って、ニンニクの種を植えました。大江地区はニンニクが農産物としてたくさん育てられています。その作業に携わる地域の方々から、ニンニクの種の植え方を教えていただき、一粒ずつ気を付けて植えていきました。仕事の大変さを感じるとともに、ニンニクが育っていくことの楽しみも感じています。