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家庭科で、ミシンの学習が始まりました。初めてのミシンに最初は苦戦していた子ども達も、地域のボランティアさんのご協力もあり、次第に操作に慣れてきました。どんなエプロンが出来上がるか楽しみです。
生活科の「みんなでつかう町のしせつ」で、大江公民館に見学に行きました。公民館の中を案内していただき、いろいろな部屋があることに気付きました。また、公民館の和室にはお茶をたてるときに使う「ろ」があり、畳を外して見せてもらったことがとても面白かったようです。今後も地域に目を向けて、町の施設を大切にする心をもてるといいなと思います。
朝の15分間、6年と3年、5年と2年、4年と1年をそれぞれペア学年として、下学年の児童が応用問題に取り組んで、上学年の児童が教えながら学習を進めます。説明する力を高めたり、理解を深めたりするだけでなく、異学年で交流することで算数を学ぶ楽しさを感じることができます。上学年は、事前に問題を解いて準備をして下学年に優しく丁寧に教えることができました。
学校栄養士の渡辺先生にお越しいただき、ごはんについてのお話を聞きました。井原市の子ども達のために毎日たくさんの給食を作ってくださっていることが分かりました。また、ごはんの栄養について教えてもらい、バランスよくたくさん食べることの大切さがよく分かりました。
授業参観・親子ふれあい活動を行いました。その後、PTA人権教育研修会で「情報モラルを身につけよう」というDVDを見て意見交換をして、有意義な研修ができました。
公益財団法人弘済会よりチューリップの球根をいただき、2年生で協力をして渡り廊下横の花壇に植えました。新1年生を迎える入学式の頃に、かわいいチュ-リップが咲くのが楽しみです。
6年生は、卒業まで学校に来る日があと44日、1年生から5年生は修了式まで、あと47日になりました。毎日、学習と生活の「まとめ」と進学・進級に向けての心の準備をしています。
大江地区青少年を育てる会が主催となり大運動場で、とんどを行いました。今回はぜんざいはありませんでしたが、紅白餅を皆さんにお配りしました。とんどのいわれの話に続き、お祓いをしたあと、6年生児童と消防団の方とで火入れをしました。
縁起の良い年男・年女の方々を含め、大江地区の皆さんで一緒に無病息災を願いました。
新型コロナウイルス感染症の影響で、「静かな年末年始」を過ごしたのではないかと思います。1月は「いぬる(行ってしまう)」、2月は「逃げる」、3月は「去る」と言われるように、あっという間に過ぎてしまいます。
3学期は、「まとめ」と「つなぎ」を意識しながら、子ども達と一緒に1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。