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記事ID:0000714 更新日:2016年2月18日更新 印刷ページ表示

最近、自分専用の携帯電話やスマートフォンを所持する子どもが増えてきました。
また、携帯ゲーム機や音楽プレーヤーなど、インターネットにつながる機器を持っている子どもはかなりの数にのぼります。
携帯電話をはじめとしたこれらの機器は、本来便利なものですが、使い方を誤ると様々な問題が発生します。
メールや無料通話アプリソフト(Line)、掲示板やオンラインゲームなどを使ってのいじめやトラブル、
犯罪に巻き込まれるといった事例も起きています。
また、子どもたちの中には、メールの返信に気を取られて、自分の生活に集中できなくなってきている実態もあります。
これらのことから、岡山県教育委員会では平成26年11月1日から夜間使用制限が提起されました。
これを受け、井原市におきましても市内すべての幼稚園、小・中学校で取り組みを行うこととなりました。
つきましては、本校園においても下記のような取り組みを行いたいと考えております。
各ご家庭が協力して組織的な運動として取り組むことによって、成果を上げたいという思いからお願いをいたしたいと存じます。子どもたちの健全育成のため、ご理解とご協力をいただきますようよろしくお願い申し上げます。


  木之子小学校での取り組み

1.家庭において、子どもと保護者がスマートフォンの使い方や時間について話し合い、
  「保護者が午後9時以降はスマホを預かる」、「ゲームも午後9時までとする」など、
  家庭内のルールをつくる。

2.学校においては、学級などで、スマートフォンの使い方について考え、話し合い、
  子どもたちが自分で制限の必要性について理解する活動をする。

3.市全体として、スマートフォン等・ゲームに関する取り組みを進め、
  「親が注意しやすい」、「子どもが誘いを断りやすい」環境を作る。