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1年生は、総合的な時間を使って、芳井の歴史や文化・産業などについて調べています。この日は、テーマ別のグループに分かれて、町内の施設や旧跡などを訪問し、芳井についてより深く学びました。
今年も、ボランティア同好会「AKB」が活動しています。事前に、社会福祉協議会の方や、福祉施設の方々から3名を選出していただき、老人ホームに聞き取りに行きました。そして、しゃべられた通りに1字1字をパソコン入力しているところです。やがてそれを、一冊ずつの本にまとめる予定です。
3年生対象のエイズ出前講座は、昨年に引き続き為清淑子先生を講師にお招きして開催しました。とてもわかりやすい解説で、生徒たちは熱心に受講して、大切な事柄をしっかり学習することができました。
バレーボールとサッカーの種目に分かれ、学年対抗の校内球技大会が行われました。期末テスト最終日の午後、重圧から解放された生徒たちは、寒さに負けずのびのびとプレーしていました。
3年生28名が、芳井幼稚園での保育実習に取り組みました。良きお兄さん・お姉さんとなって、園児たちと触れ合いました。
3年生の生徒全員と保護者の方を対象に、本校の進路担当教諭が、県内公立高等学校の入試制度の概要や、近隣の私立高等学校の入試制度の変更点などについて説明しました。
興譲館高校の創設者として知られる阪谷朗廬(さかたに ろうろ)が、芳井町梁瀬に開学した桜渓塾を、今年も1年生が訪問しました。当日は、興譲館高校の先生からお話を聞いたり、俳句の創作をしたりして、郷土の先人を偲びました。
今年の広島研修では、爆心地に近い本川小学校を訪問し、ボランティアガイドの方から、原爆の恐ろしさや平和の大切さについて、貴重なお話を伺うことができました。また、広島平和記念公園では、全員で平和集会を行い、平和への誓いを心に刻みました。2年生全員が「戦争と平和」について真剣に考えた一日でした。
倉敷少年サポートセンターから、非行防止専門員の方をお招きし、薬物による被害の現状やその恐ろしさについて、詳しく学習することができました。
井原高等学校より本校出身の生徒たちが来校し、3年生を対象に、高校での授業や生活について説明してくれました。説明会の後は、普通科・園芸科・家政科の各科ごとに、進学希望者との懇談もしてもらいました。
今年の文化祭も、芳井生涯学習センターをお借りし、保護者の方にも多数ご来場いただいて大いに盛り上がりました。どの学年も衣装や大道具に趣向を凝らし、役者の生徒たちも精一杯の演技で楽しませてくれました。
事前の予告をせず、不審者対応の避難訓練を実施しました。不審者役は外部の方にお願いしましたが、その迫真の演技に、生徒以上に先生たちの方が緊張していました。訓練後は、警察の方から不審者との遭遇を想定した防犯指導を受けました。
3年生を対象に、保健師の方をお招きして、「食育」に関する学習をしました。先日行った骨密度測定の結果をもとに、カルシウム摂取の重要性についての講義を受けた後、高齢者体験を通して、正しい食生活の必要性について学びました。
晴天に恵まれた秋の一日、生徒たちの力いっぱいの演技に、グラウンドは観客席からの拍手に包まれました。生徒たちは、この日のために夏休みから準備に取りかかり、完成度の高いバック絵や応援合戦を披露してくれました。