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恒例となった真夏のPTA行事です。開会は午後4時でしたが、この日もとても暑い一日でした。まだまだ暑い灼熱の太陽の下、保護者と教師が一緒に楽しんで、親睦を深めることができました。
発足したばかりのボランティア同好会ですが、さっそく活発に活動しています。この日も町内のグループホームを訪問し、聞き書き(インタビューした内容を文章にして本を作る取り組み)の作業を行いました。
2年生の保健体育の授業として、救急法の講習会がありました。井原消防署芳井分駐所の方々から、AED(自動体外式除細動器)の使用方法の説明を受けました。
3年間お世話になったALTのフィリップ先生とのお別れ会をしました。生徒会役員からお礼の言葉と花束贈呈に続いて、先生から日本語でのお別れのスピーチをしていただきました。「夢を大切にしよう」という主旨のとても感動的なお話でした。
昨年度まで各地区の公民館等で開催されていた地区懇談会を、今年度は中学校で一斉に行いました。前半は、生徒たちの学校生活の様子をスライドショーで上映し、生活アンケートの結果等をお知らせしました。後半は、各地区に分かれての協議や懇談をしていただきました。
井原警察署生活安全課の刑事の方を講師に招いて、全校生徒を対象に「非行防止教室」を行いました。夏休みを控えて、中学生として必要な心構えなどについて詳しく説明していただきました。
生徒からの要望で、今年度ボランティア同好会が発足しました。聞き書きボランティア(聞き取った内容を本にする取り組み)を中心に活動することから、会の愛称は「A K B(あなたの気持ちをBookにします)」に決まりました。
学校支援地域本部事業の一環として、コーディネーターさんからの呼びかけで、土曜にの朝、芳井小学校の草取りをしました。ボテンティアで参加した生徒たちが、地域の方や先生たちと一緒に汗を流しました。
兵庫大学教授、長尾光城先生をお招きして、親子で熱い講演を聴きました。
3年生の生徒全員と保護者の方を対象に、近隣の高等学校7校の先生方が、高校の様子や入試のことなどについて説明してくださいました。
2年生28名が3日間、市内のさまざまな事業所で実地の職場体験をしました。今年度ご協力くださった15箇所の事業所の皆さま、本当にありがとうございました。体験を終えて、学校に報告に来る生徒たちの満足そうな笑顔が、充実した活動を物語っていました。
今年度1回目の避難訓練は、地震を想定して行われました。暑い中での屋外への避難でしたが、生徒たちは真剣に取り組んでいました。訓練の後は体育館へ移動し、地震のメカニズムや芳井にも断層があることなどを学習しました。
2日とも好天に恵まれ、初日は「鞆の浦」での班別オリエンテーリングの後、「少年自然の家」で野外炊事に挑戦しました。夜の「キャンドルサービス」や翌日の屋内行事でも協力や団結の大切さを学ぶことができ、有意義な宿泊研修ができました。生徒たちの学習態度がとても良かったことが印象に残りました。
笠岡自動車学校から3名の講師の方に来ていただき、自転車の交通ルールを学んだ後、生徒の代表による自転車シュミレーターを使った実地訓練も見学し、多くのことを学びました。
昨年度までお世話になっていた先生方の離任式が行われました。おひとりずつお別れの言葉を述べてくださり、生徒たちはしみじみと聞き入っていました。会の終わりには、生徒たちが心を込めて「全校応援」を披露し、先生方のますますのご健勝をお祈りしました。
真新しい制服に身を包んだ35名の新入生は、担任の先生の呼名に、初々しく元気な返事をしていました。待ちに待った中学校生活がいよいよ始まります。