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今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、規模を縮小して行いました。校長先生が式辞の最後に「ここに出席が叶わなかった在校生のあたたかい気持ちを添えて」と、在校生の代わりにお祝いの気持ちを伝えられました。3年間の学び舎をあとに巣立っていった卒業生のみなさん、高校での更なる活躍を祈っています。
3月6日に行われる3年生を送る会に向けて、1・2年生が伝統の全校応援の練習に励みました。2年生を中心とする新生徒会のリーダーシップのもと、太鼓の音と生徒の声が体育館に響いていました。
2年生が、学級活動の時間に「異性とのかかわり」について学習しました。事前アンケート結果や2年団の先生方による男女の会話のロールプレイをもとに、男女交際や異性への理解について考え、グループで話し合いました。また、DVについても学習しました。
3年生が、保健体育の時間に「がん」について学習しました。「がんについての正しい知識」「がんとどのように向き合うか」「がん患者を支えること」について考えを深めました。
1年生は芳井の歴史や文化・産業などについて調べたことを、2年生は沖縄修学旅行に向けて調べたことを、それぞれ発表しました。
どちらの学年も、レポートや資料を電子黒板に写し、調べ学習の成果を工夫しながら、しっかりと伝えていました。
給食委員会主催のもと、「給食献立変遷のパネル展示」「食育カルタ」「ダイエットや部活動に関するDVD視聴」などの取組が行われました。全校生徒が食について学び考えた一週間となりました。
来年度入学予定の6年生児童を対象に、オープンスクールを行いました。授業と部活動の見学や、中学生による学校紹介のプレゼンテーションなどで、学校生活の様子を体感してもらいました。
1年生を対象に、芳井生涯学習センターで開催しました。生徒達は食育について学習した後、栄養バランスに配慮された献立を、栄養士さん、愛育委員さん、保護者の方と一緒に調理し、おいしく料理をいただきました。午後からは、健康教育について学習しました。