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生徒会の運営のもと、人権集会を開催しました。芳井地区青少年健全育成標語及び井原市人権標語コンクールで表彰された芳井中生徒の標語を紹介しました。各学年の人権標語や人権作文の発表を行いました。芳井中人権月間を通して様々な学びを共有し、人権に対する意識を高め合う機会となりました。
芳井中を代表して20名(男女各10名)の選手が、穏やかな冬晴れのもと、チーム一丸となって「たすき」を繋ぎました。男子は3人が区間賞の走りを見せ第2位、女子も全員が持てる力を発揮して、3位入賞を獲得しました。芳井中駅伝チームのみなさん、おめでとうございます!
2学期末テスト最終日の午後、生徒会運営による校内球技大会(アルティメットスポーツ)を開催しました。3学年縦割り男女混合チームに分かれて優勝を争いました。生徒たちはのびのびとプレーをしていました。
3年生を対象に、助産師の方を講師にお招きして開催しました。命の大切さ、男女交際など人権に関わることまで、暖かい雰囲気の中でとてもわかりやすく解説していただきました。また、妊婦体験や赤ちゃん人形を抱っこする体験もしました。生徒たちは真剣に受講し、大切な事柄をしっかり学習することができました。
学校生活への主体的な取り組みを通して、自主性と創造性を高めることを目的として、生徒会執行部企画・運営のもと開催しました。
生徒会執行部を中心に考えた「芳井中スマホプロミス」についての発表、3年生メイプル学習の発表、吹奏楽部の演奏、有志によるステージ発表の後、スタンプラリー形式で各専門委員会の教室を訪れ、クイズや雑巾掛けタイムレース等にチャレンジしました。
PTA人権教育講演会は、講師をお招きして「手話講座」を開催しました。手話は言語であるとの認識に基づき、手話に触れ、理解することで互いに尊重する意識を高めていきたいと考え開催しました。生徒にとって、手話を学ぶ良い機会となりました。
参観日は、1年生は学活で、生命誕生についてDVDを観たり親からのメッセージを読んだりしながら、命の尊さについて考えました。2年生は学活で、「動物エゴグラム」を行い、自分や周りの友達の特徴に気づく授業を行いました。3年生は、保護者と一緒に、おもに高校入試に関する説明を聞き、これからの進路選択に向けて備えました。
秋空のもと、多くの保護者の方の観覧の中、体育大会を開催しました。全員参加のリレーや選手種目、そして各学年工夫を凝らした学年種目などブロック対抗で競い合いました。
3年生の各リーダーが中心となって後輩たちをリードし、全校ダンスや応援合戦など自分たちで創り上げました。生徒たちが主体的に熱心に取り組む姿は感動的でした。
この体育大会で身につけた力を、今後の生活にいかしてほしいと思います。
興譲館高校の創設者として知られる阪谷朗廬(さかたにろうろ)が、芳井町簗瀬に開学した桜渓塾を、今年も1年生が訪問しました。当日は、興譲館高校の教頭先生からお話を聞き、郷土の先人を偲びました。
市内13事業所のご協力のもと、2年生23名が「ワーク&ライフ職場体験学習」を行いました。それぞれの事業所で、親身になってご指導くださり、有意義な職業体験をすることができました。
2泊3日で広島・島根・鳥取を旅行しました。初日は、広島・呉で大和ミュージアム、てつのくじら館、広島城に行き、平和学習を中心に歴史文化について学びました。
2日目は、しまね海洋館(アクアス)、出雲大社、島根県古代出雲歴史博物館に行き、見学・体験を行う中で中国地方の自然や独自の文化に触れました。
3日目は、松江城(松江堀川めぐり)・水木しげるロード(班別行動)でそれぞれ、楽しい思い出を作ることができました。
8月29日から2学期が始まり、中学校は再び活気ある日常が戻ってきました。大きな事故やけが等もなく、無事に新学期を迎えることができたことを嬉しく思います。
9月のはじめには3年生の修学旅行、2年生のワーク&ライフ職場体験、1年生の桜渓訪問があります。それぞれの学年で有意義な体験となるよう計画しています。
新型コロナウイルス感染症の影響が未だに続いておりますが、対策を取りながら教育活動を進めていきたいと思います。今後も社会の情勢を見ながら、その時々でより良いと思われる対応をとらせていただきたいと思いますので、ご理解・ご協力くださいますよう、何卒よろしくお願いいたします。