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芳井中を代表して20名(男女各10名)の選手が、穏やかな冬晴れのもと、チーム一丸となって「たすき」を繋ぎました。男子は14年ぶりの "中学校総合優勝" を果たし、優勝旗を芳井中に持って帰りました。女子も全員が持てる力を発揮して、3位入賞を獲得しました。芳井中駅伝チームのみなさん、おめでとうございます!
生徒会の運営のもと、人権集会を開催しました。最初に校長先生と社会科教員から思いやりや相手を尊重することの大切さについての話を聞きました。次に、芳井地区青少年健全育成標語及び井原市人権標語コンクールで表彰された芳井中生徒の標語を紹介しました。最後に、各学年の人権標語や人権作文の発表を行いました。芳井中人権月間を通して様々な学びを共有し、人権に対する意識を高め合う機会となりました。
3年生を対象に、助産師の方を講師にお招きして開催しました。「本音で話そう -生と性-」のテーマで、命の大切さ、男女交際、LGBTなど人権に関わることまで、暖かい雰囲気の中でとてもわかりやすく解説していただきました。また、妊婦体験や赤ちゃん人形を抱っこする体験もしました。生徒たちは真剣に受講し、大切な事柄をしっかり学習することができました。
清掃の時間に、緊急地震速報を活用した予告なしの避難訓練を実施しました。生徒たちは各清掃場所にいましたが、それぞれが身の安全を確保し、集合場所の運動場まで落ち着いて避難していました。また、行方不明者が出たことを想定し、人数確認から職員による行方不明者の捜索までの流れについても訓練しました。
2学期末テスト最終日の午後、生徒会運営による校内球技大会(アルティメット)を開催しました。3学年縦割り男女混合8チームに分かれて優勝を争いました。生徒たちはのびのびとプレーをしていました。
学校生活への主体的な取り組みを通して、自主性と創造性を高めることを目的として、生徒会執行部企画・運営のもと開催しました。
吹奏楽部の演奏、有志によるステージ発表(ダンス)の後、スタンプラリー形式で各専門委員会の教室を訪れ、クイズや雑巾掛けタイムレース等にチャレンジしました。
井原市給食センターより2名の方(栄養教諭及び学校栄養職員)を講師にお招きして開催しました。生徒たちは、身近な食品に含まれる砂糖や脂肪分の多さに驚いていました。生活習慣病は日々の生活のしかたと深い関係があり、よりよい生活習慣を身につけることが、病気の予防につながることを学びました。
原爆の子の像の前での平和集会や、平和記念資料館、本川小学校資料館の見学を行った後、班別行動で平和記念公園周辺の碑や今も残る戦争の傷跡を巡りました。「戦争と平和」について考えた一日でした。
岡山県警倉敷少年サポートセンターの方を講師にお招きして開催しました。生徒たちは、具体的なデータや身近な事例から、薬物乱用の恐ろしさについて学習しました。
興譲館高校の創設者として知られる阪谷朗廬(さかたにろうろ)が、芳井町簗瀬に開学した桜渓塾を、今年も1年生が訪問しました。当日は、興譲館高校の教頭先生からお話を聞いたり、俳句の創作をしたりして、郷土の先人を偲びました。
桜渓塾跡地には、NHK大河ドラマ主人公 渋沢栄一氏の揮毫による石碑が建っています。
PTA人権教育講演会は、KDDIスマホ・ケータイ安全教室の専任講師の方をお招きして、SNSの危険性について講演を聴きました。相手の気持ちを想像することや、周囲に流されずに自分で考えることの大切さ、困ったときは大人に相談する勇気などについて考える良い機会となりました。
参観日は、1年生は学活で、生命誕生についてDVDを観たり、親からのメッセージを読んだりしながら、命の尊さについて考えました。2年生は社会で、タブレット端末を活用しながら日本の諸地域の特色についてまとめました。
3年生は、保護者と一緒に、おもに高校入試に関する説明を聞き、これからの進路選択に向けて備えました。
3年生が、井原の地域課題について学習した成果を「おかやま学びたい賞」(県教委主催)に動画で応募します。この日は、各班ごとに発表内容の確認や発表練習を行いました。その様子を、同じく「学びたい賞」に応募する芳井小4年生が見学に来ました。中学生は、小学生に発表練習を披露したり、タブレットで作成した資料について説明したりしました。小学生の参考になるとうれしいですね。
生徒会が中心となって、芳井中学校周辺地域の清掃活動に取り組みました。道端に生えている草を取ったり、ごみを拾ったりしながら、地域の環境美化についても考えました。
郷土学習の一環として、井原市役所建設経済部商工課の方を講師に迎え、「井原デニムの歴史と現状」について学習しました。江戸時代から続く井原の織物の歴史や、井原デニムの特徴と知名度を上げるための工夫などについて理解を深めました。また、1.素材、2.製品、3.洗い加工の3つが一つの町で完結しているのは、全国で井原市だけということを知りました。
今回は調理室から出火したという想定で実施しました。井原消防署芳井分駐所の方々を講師にお招きして、3年生は水消火器による消火訓練、1・2年生は煙が充満した暗い被服教室を歩く体験をしました。これらの体験をすることにより、普段からの心構えや防災についての理解が深まりました。
総合学習の時間に3年生が、井原の地域課題をどう捉え、どのように解決していくかについて考えています。今回、地域や市役所の方12名をゲストとしてお招きし、各グループごとに中間発表を行いました。ゲストの方から助言をいただいたり、疑問や興味を持ったことについて質問したりすることを通して、各テーマに対する理解を深めました。生徒たちは、「井原」について「大人」と交流することにより、自分たちだけでは気づくことができなかった視点に出会うことができました。
1泊2日で香川県を旅行しました。初日は、うどんづくりを体験した後、屋島と金刀比羅宮を訪れ、歴史や文化について学びました。2日目は、レオマワールドで楽しいひとときを過ごしました。
2度の延期を乗り越え、秋空のもと体育大会を開催しました。生徒会執行部や3年生の各リーダーが中心となって後輩たちをリードし、全校ダンスや応援合戦などを自分たちで創り上げました。生徒たちが主体的に熱心に取り組む姿は、感動的でした。
なお、井原放送にご協力をいただき、10月24日(日曜日)18時15分から、体育大会の様子を放送していただきます。
昼休みに中庭で、生徒会執行部運営によるミニコンサートを開催しました。吹奏楽部は、社会情勢によりコンクールや発表会が中止され演奏の機会に恵まれていませんでしたが、これまでの練習の成果を発揮し、4曲を全校生徒に披露しました。また、生徒会執行部及び3年生の有志(+体育教師1名)がダンス等で盛り上げてくれました。吹奏楽部の奏でる音楽で、生徒・職員の心が和むひとときとなりました。