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6年生は、芳井生涯学習センターに出向き、約130人の地域の方を前に、「旅立ちの日に」を合唱し、「アフリカンシンフォニー」を合奏しました。「学習発表会で演奏した曲を、社会福祉協議会の講演会で、ぜひ、発表して欲しい」というお誘いを受けて実現したものです。息を飲むような素晴らしい合唱と合奏に、会場から大きな拍手がおこりました。中には涙ぐんでおられる方も……。子ども達がもってる力や可能性は計り知れないものがあると実感しました。お誘いくださった社会福祉協議会の方、学校運営協議会の方、ありがとうございました。
小学校6年間でお世話になった方に、感謝の気持ちを届けようと6年生が「お礼の会」を催しました。学校の先生や学校運営協議会の方、朝学習や放課後学習でお世話になった方、伝統文化の学習でお世話になった方、宵まつりでお世話になった方、青パト隊員の方、社会福祉協議会の方、PTA役員の方など約30人を招待して、歓談したりお礼状を渡したり、合唱や合奏を聴いていただいたりして、感謝の気持ちを伝えました。卒業しても、家庭や学校、地域で、皆さんのことをずっと応援していますよ。今日は素敵な会をありがとう!
卒業が迫っている6年生が、「各学年からの挑戦を受けて立ちます」プロジェクトを実施しています。今日は、4年生から「だるまさんがころんだ」の挑戦を受けました。北側のフェンス沿いに4・6年生約60人が整列し、エンジュの木の近くに立っている鬼に向かって、一斉に「はじめの第1歩!」と大声を出しながら楽しんでいました。挑戦するというより、いっしょに楽しんでいる姿が、とてもほのぼのとしていて温かいものを感じました。
運動委員会のアナウンスで、軽快な音楽のもと全校みんなが一斉に走り始めます。トラックの内側を下学年、外側を上学年が走ります。自分の目標のもとそれぞれのペースで5分間走り続けます。終盤になるとしんどくなりますが、みんなと走っていると元気が出ます。走り終わるとさわやかな汗がにじんできます。次回もがんばりましょう!
2年生は生活科の学習で、1年生に楽しく遊んでもらおうといろいろな手作りのおもちゃを作りました。「ぷかぷかボール」「びゅんびゅんカー」「ゴムロケット」など5種類のおもちゃを工夫して作り、1年生を招待しました。どのおもちゃコーナーも大盛況でした。「折り紙の景品をもらってうれしかったです。」とたくさんの1年生が振り返りで感想を発表していました。
栄養教諭の渡辺先生をお招きして、給食に関する食品ロスや栄養バランスについてお話を聞きました。お話の中に、「鯖のカレー醤油かけ」を、一つ一つ焼いたり味付けをしたりしている映像がありました。心を込めて丁寧に作られていることがよく伝わってきました。給食は毎日2700人分が作られていて、一人一人が一口(くち)頑張って食べると、2700口(くち)も食品ロスが防げることもわかりました。感謝の気持ちを大切にしながら給食をいただきたいと思います。
冬休みになったばかりの12月25日、芳井小学校にも大谷翔平選手のグローブが段ボールに詰められて届きました。そのまま職員室で保管していましたが、いよいよ、1月9日の始業式で6年生の代表児童によって箱が開けられました。あの大谷選手と同じモデルのグローブが目に飛び込んできました。右利き用の大小2つと左利き用1つの計3つのグローブが入っていました。代表児童はグローブを手に取り、「とっても軽いです。」「うれしいです。」とにっこりしていました。グローブは、児童玄関に置いておき、学年ごとに順番に使うことにしました。大谷選手に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!