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高屋小学校 令和6年度学校経営計画
本校のミッション(使命、存在意義)
- 心豊かで、たくましく、夢をもってのびゆく子どもの育成に努め、子どもたちに将来の自立に向けての生きる力を培う
- 地域の学校として、家庭・地域社会と連携を図りながら、地域の文化の継承やふるさと高屋を愛し誇りに思う心を育てる一翼を担う
学校内外の環境分析
- 学区の北部は過疎化が進み、南部は国道313号線を中心に宅地や商店・工場が増えている。学校の周辺は、豊かな自然に恵まれ、落ち着いた環境である。
- 教職員は児童理解に努め、教育課程の実践が計画的に行われている。
- 学級数9学級、児童数155名である。児童は全体的に明るく素直であり、多くの保護者・地域の方は学校に対して協力的である。
- 基本的生活習慣等の生徒指導上配慮の必要な児童、発達障がいやその疑いのある児童がおり、個別の支援を行う必要のある児童が増加傾向にある。
ミッションの追求を通じて実現しようとする本校の学校経営ビジョン(将来像、目指す姿)
- 児童が主体的・意欲的に学び、夢や目標をもって自己肯定感を感じながら楽しく生活できる学校
- 個々の持ち味を生かし、チームワーク・協働精神と創意工夫のもと、教育活動を充実させる教職員集団
- コミュニティースクールとして、家庭・地域社会と連携・協働し、地域を愛する子どもを育てる学校
当年度の具体的な学校経営目標・計画
学校教育目標
活動重点
- 目標をもち粘り強く取り組む子
- 主体的に学び表現する子
- やさしい言動ができる子
1.学習指導の充実
- 主体的な学習態度の育成(校内研究・自主学習等)
- 児童が分かったことが実感できる授業の実践(アンケート等による実態調査、授業改善)
- 学力の定着(基礎等)(朝学習、放課後学習 等)
2.生徒指導、保険体育教育の充実
- 気持ちのよいあいさつや、やさしい言動ができる児童の育成(高屋小スタンダード)
- 共に支え合う学級づくり(集団のルールとマナー)
- 教師と児童相互の好ましい人間関係づくり(日々の教育相談・学級遊び等)
- 運動に親しみながら健康の保持増進と体力の向上を目指した生活態度の育成(クラス外遊び等)
- メディアコントロール力の育成(家庭と連携した生活習慣の形成)
3.道徳養育、人権教育の徹底
- 自分の生き方を考える道徳教育の推進(考える道徳)
- 相手の立場や気持ちを考えて行動する力の育成(学校や学級での人権の取組)
- 全教職員による特別支援教育の推進(児童の特性に応じた支援)
4.地域とともにある学校づくりの推進
- 学校運営協議会による地域との連携強化(コミュニティスクール)
- 地域との交流、体験的な学習の充実(「ふるさと井原の未来を創るひとづくり事業」の推進)
- 学校からの情報発信による、地域との連携・協働の促進
- 「中国地方の子守唄」を歌い継ぎ、「ふるさと高屋」を愛する児童の育成
5.教職員の資質・能力の向上
- 校内研修やOJT等による授業力・学級経営力の向上
- 教職員協働による生活・学習環境づくり
- ワークライフバランスを考えた働き方改革の推進