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高屋小学校 令和4年度学校経営計画
本校のミッション(使命、存在意義)
- 心豊かで、たくましく、夢をもってのびゆく子どもの育成に努め、子どもたちに将来の自立に向けての生きる力を培う
- 地域の学校として、家庭・地域社会と連携を図りながら、地域の文化の継承やふるさと高屋を愛し誇りに思う心を育てる一翼を担う
学校内外の環境分析
- 学区の北部は過疎化が進み、南部は国道313号線を中心に宅地や商店・工場が増えている。学校の周辺は、豊かな自然に恵まれ、落ち着いた環境である。
- 教職員は児童理解に努め、教育課程の実践が計画的に行われている。
- 学級数9学級、児童数169名である。児童は全体的に明るく素直であり、多くの保護者・地域の方は学校に対して協力的である。
- 基本的生活習慣等の生徒指導上配慮の必要な児童、発達障がいやその疑いのある児童がおり、個別の支援を行う必要のある児童が増加傾向にある。
ミッションの追求を通じて実現しようとする本校の学校経営ビジョン(将来像、目指す姿)
- 児童が自己肯定感を感じながら主体的・意欲的に学び、夢や目標をもって楽しく生活できる学校
- 創意工夫とチームワーク・協働精神のもと、個々の持ち味を生かし、教育活動を充実させる教職員集団
- 家庭・地域社会と連携・協働し、情報発信を通して、信頼・協力される学校
当年度の具体的な学校経営目標・計画
学校教育目標
活動重点
- 目標をもち粘り強く取り組む子
- 集中して学び進んで発表する子
- やさしい言動ができる子
1.学習指導の充実
- 主体的な学習態度の育成と基礎・基本を大切にした学力の向上(高屋小学習スタンダード・自主学習)
- 基礎学力の定着と個に応じた指導の充実(漢字検定・百ます計算・少人数指導・放課後学習 )
- 児童が分かったことが実感できる授業の実践(校内研究)
2.体育教育、道徳教育、生徒指導の充実
- 教師と児童相互の好ましい人間関係づくり(日々の教育相談・学級遊び・ハイパーQUの活用)
- 運動に親しみながら健康の保持増進と体力の向上を目指した生活態度の育成(クラス外遊び等)
- 自分の生き方を考える道徳教育の推進(振り返りの充実・考える道徳)
- 気持ちのよいあいさつや、やさしい言動ができる児童の育成(高屋小スタンダード)
- メディアコントロール力の育成(ノーメディアデー)
3.人権教育の徹底
- 相手の立場を考えて行動し、共に支え合う学級づくり(集団のルールとマナー)
- 全教職員による特別支援教育の推進(児童の特性に応じた支援)
4.地域とともにある学校づくりの推進
- 地域との交流、体験的な学習の充実(「ふるさと井原の未来を創るひとづくり事業」の推進)
- 学校からの情報発信による、地域との連携・協働の促進
- 「中国地方の子守唄」を歌い継ぎ、「ふるさと高屋」を愛する児童の育成
5.教職員の資質・能力の向上
- 校内研修を中心とした授業力・学級経営力の向上
- 教職員協働による生活・学習環境づくり(2つのスタンダード)
- ワークライフバランスを考えた働き方改革の推進