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図書委員会の子どもたちや学校司書の先生が中心となって、みんなに本に親しんでもらうためのいろいろな取組を行いました。様々な分野の本が読めるように工夫された「読書ビンゴ」、本の分類を知ることのできる「本の分類クイズ」、そして本の読み聞かせ。この期間には特別に本を3冊まで借りられるということもあり、たくさんの子どもたちが図書室へ何度も足を運び、本を手に取っていました。
5年生は、この日の交流会に向けて計画を練り、準備を進めてきました。学芸会で披露した合奏を披露したり、運動場で鬼ごっこをしたりして、交流を深めました。
寒い冬がやってきて、学校の敷地内にはたくさんの落ち葉が見られるようになりました。そこで、昼休みに縦割り班対抗の落ち葉拾い大会を開きました。6年生が中心となって落ち葉がたくさんある場所を見つけては班の全員で拾い集めます。両手で抱きかかえるようにして落ち葉を集めては袋の中へどんどん入れていく子どもたち。あっという間に2袋、3袋・・・といっぱいになっていきました。
大江小人権週間が12月5日(月曜日)から16日(金曜日)までの期間を、大江小学校人権週間とし、15日(木曜日)になかよし集会を開きました。集会では、各学級の取組発表や人権クイズ、絵本の読み聞かせを行いました。人権について考え、お互いを尊重し合いながら学校生活を送っていこうと改めて意識できた機会となりました。
登校日が80日あった2学期が終わりました。とても寒い中での終業式でしたが、たくさんの行事を経験し、多くの学びを積み重ねてきた子どもたちが、ぐっと大きく成長して見えました。
大江地区青少年を育てる会主催のとんどが、大江小学校大運動場で開かれました。宮司さんにとんどのいわれについてお話をしていただいたり、おはらいをしていただいたりした後、6年生の代表児童数名が火入れをしました。燃え上がった藁や書初めの習字などの灰は、高く高く舞い上がっていきました。
いよいよ今年度最後の学期、3学期が始まりました。始業式の作文発表では、代表児童が廊下を歩くこと、安全に登下校すること、九九を頑張ることを目標に、3学期を頑張りたいと堂々と発表することができました。