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早いもので、令和4年度に入学した生徒たちが卒業を迎えました。在校生たちが心を込めて準備した会場で、卒業生たちは立派な態度で式に臨むことができました。卒業証書は一人一人に、生徒会とPTAからの記念品は代表の生徒に手渡しました。在校生の代表が送辞を、卒業生の代表が答辞を述べ、会場の涙を誘っていました。式の後、在校生と教職員とで花道をつくり卒業生を送り出しました。今年も備中西商工会青年部美星支部の皆さんが作成してくださった巨大卒業証書のオブジェの前で記念写真を撮り、オブジェには思い思いに寄せ書きがなされました。
今年度最後の地域の皆さんによるあいさつ運動がありました。この日は、民生児童委員協議会と更生保護女性会の皆さんがあいさつ運動をしてくださいました。今年度の秋から、地域のあいさつ運動のある日は、生徒会のあいさつ運動を日を合わせて合同で行うようにしています。多少照れながら世間話をしている生徒の表情が印象的です。肝心のあいさつも元気よく行ってくれていて、学校の活気を高めてくださっています。地域と接点があることは本当にありがたいことです。
今年度最後の朝礼は、卒業を間近に控えた3年生にとっては中学校最後の朝礼となりました。次のように多くの表彰状等の伝達がありました。「感謝状:全国人権作文コンテスト:全国人権擁護委員連合会より」「おかやま学び大賞 奨励賞」「明るい選挙啓発ポスターコンクール」「井原市文学賞」「井原ライオンズ賞(作文)」「書初め展覧会」「非認知能力向上プロジェクト Bisemon Go(校内プロジェクト」 専門委員会からの目標等の呼びかけでは、専門委員長の中に3年生の姿もあり、最後まで責任を果たしてくれていました。