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防災ヘリと連携する大規模な防災訓練が美星町内で行われました。本校に隣接するふれあいセンターのグラウンドがヘリポートとなっているため、大型の防災ヘリが発着し、救急車と連携した訓練の様子を遠目からではありますが見ることができました。
井原市給食美星調理場の栄養教諭の先生に「栄養講話」をしていただきました。一生を健康に過ごすための基礎づくり(体づくり)に、中学生期の栄養バランスがとても大切であることをよく分かるように生徒に伝えてくださいました。
1月28日(日)に行われる「星の郷ふれあい健康マラソン大会」を前に、今年も1年生の生徒が、マラソンコースのごみ拾いを行いました。開始式では、大会の実行委員長さんもお越しくださり、生徒に感謝の言葉をかけてくださいました。時折雪の降る寒い日でしたが、生徒たちは熱心に取り組みました。地域からありがたいフィードバックをいただいて、自己有用感が高まった1日でした。
毎日の帯学習(帰りの会の前の10分間)では、タブレットを使った学習を多く取り入れています。この日は、教科書会社が提供している読み書きアプリを使って、ゲーム感覚でPhonics(フォニックス:英語の音とつづりの関係を法則としてまとめたもので、アメリカの子どもたちも学校で取り組むそうです。)の学習をしました。1年生の生徒に聞いてみたら、「家でもできそうです。」と答えていました。
3年生の受験が近づいたこの日、教員総がかりで、3年生の面接練習を本番さながらに行いました。態度や応答の仕方などはマナー講座や進路指導等で高めてきましたが、緊張感の中で平常心を保って対応するためにはこのような練習も必要と考えて実施しています。
民生児童委員や更生保護女性会のみなさんが、月例のあいさつ運動を寒さの厳しい冬場も欠かさず行ってくださっています。この日も凍てつく寒さの中、ほっこりとした笑顔がたくさん見られました。
能登半島地震で大変な状況の地域もある中、本校では、ありがたいことに、無事に3学期を迎えることができました。始業式では、今すべきことを先のばしにしないことを、地震の被害を教訓に話しました。
元日の夕刻に、能登半島を中心とした地域で最大震度7の大地震が起きてしまいました。家屋の倒壊・火災・津波などによって多くの尊い命が奪われてしまいました。行方不明の方も多いようです。受験などを前に、新年に努力を誓った中学生もいたと思われます。心からお見舞いを申し上げます。
美星町西水砂の松目公会堂前から見えた初日の出です。よいことが多くありそうな鮮やかな日の出でした。