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今年も、ボランティア同好会「AKB」が活動しています。事前に社会福祉行儀会の方や福祉施設の方々から講義を受け、町内の老人ホームに聞き取りに行きます。そこで伺った話を、それぞれ1冊ずつの本にまとめ、3月に相手の方に贈呈する計画です。
今年度は、生徒会が司会・進行を務めました。前半は、各クラスの人権兵庫や人権作文の発表などをしました。後半は、学年を超えての縦割り班で、2つのグループエンカウンターに取り組みました。この人権集会で、認め合い支え合うとこの大切さを改めて認識しました。
相似に関する問題を学び合い学習で取り組みました。グループで考えたり発表したりする場面でタブレットを活用し、理解を深めました。発表ではわかりやすく説明するために、アンダーラインを引いて示したり、部分的に拡大するなど、工夫を凝らしていました。
芳井中を代表して、20名(男女各10名)の選手が、寒風の中、チーム一丸となって「たすき」を繋ぎました。男子では2区と4区で区間賞を獲得しました。男女そろっての中学校総合3位となり、見事に入賞を果たしました。
3年生対象のエイズ出前講座は、今年も為清淑子先生を講師にお招きして開催しました。とてもわかりやすい解説で、生徒たちは熱心に受講して、大切な事柄をしっかり勉強することができました。
2学期期末テスト最終日の午後、バレーボールとサッカーの種目に分かれて、校内球技大会が行われました。男女混合のチームで全員が参加し、学年を超えて学級対抗で勝敗を競いました。小春日和のもとで、生徒たちは、のびのびとプレーしていました。
3年生を対象に、井原警察署生活安全課の方を講師にお招きして、ドラッグや覚醒剤の恐ろしさ、身近な人から勧められた時の考え方などについて学習しました。
井原市からタブレットPCを5台支給していただきました。3年生の数学の時間、このタブレットPCを活用して、相似条件と証明について学び合い学習をしました。今後、ICTの環境整備を進め、さらに活用していく予定です。
おかやま犯罪被害者サポート・ファミリーズの市原千代子さんをお招きして、講演を聴きました。「加害者になることを避けるには、誰にでもできる。」「与えられた命を生き抜いてほしい。」と訴えられました。いじめや命の大切さについて、深く考える良い機会となりました。
市内班別行動では、袋町小学校など今も残る戦争の傷跡を見学して回りました。平和記念資料館見学後に、原爆の子の像の前で、平和集会を行いました。最後に本川小学校の資料館で語り部の方のお話を聴きました。2年生全員で「戦争と平和」について考えた一日でした。
興譲館高校の創設者として知られる阪谷朗廬(さかたにろうろ)が、芳井町梁瀬に開学した桜渓塾を、今年も1年生が訪問しました。当日は興譲館高校の教頭先生からお話を聞いたり、俳句の創作をしたりして、郷土の先人を偲びました。
今回は調理室から出火したという想定で実施しました。井原消防本部芳井分駐所と芳井消防団の方々を講師にお招きして、1年生は消火器による消火訓練、2・3年生は煙が充満した暗い被服教室を歩く体験をしました。これらの体験をすることにより、普段からの心構えや防災についての理解が深まりました。
今年も3年生を対象とした地域未来塾が始まりました。毎週火曜・木曜の放課後、芳井生涯学習センターで行っています。地域未来塾は、受験など目標に向かって勉強したいという人を地域の方々で応援していこうとするのもです。数学・英語を中心に、3人の講師の熱心なご指導のもと、塾生の人たちは大変意欲的に取り組んでいます。
芳井生涯学習センターをお借りして、ステージ発表及び展示を行いました。特に各学年の舞台劇は見応えがありました。1年生は家族を思う気持ちを、2年生は全員が舞台に立ち、演技だけでなく心をひとつにした合奏を、3年生は消えゆくおばけの気持ちを表現豊かに発表していました。また、有志によるコントやダンス、バンド演奏も会場を盛り上げてくれました。
3年生を対象に岡山学院大学の平野聡先生をお招きして、6月29日に行った骨密度測定の結果をもとに学習しました。生徒たちは日頃のカルシウムやビタミンKの摂取量をチェックし、骨粗しょう症予防等について学びました。
あいにく秋雨が降る中での体育大会でしたが、生徒たちのやる気にあふれた力一杯の演技に、グラウンドは観客席からの声援や拍手に包まれました。短い準備期間の中、生徒たちは3年生のリーダーシップのもと、迫力のあるバック絵や完成度の高い応援合戦、集団行動、ダンス、波の演技を披露してくれました。