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生徒会の運営のもと、人権集会を開催しました。最初に、芳井地区青少年健全育成標語及び井原市人権標語コンクールで表彰された、芳井中生徒の標語を紹介しました。そのあと、各学年の人権標語や人権作文の発表を行いました。11月の芳井中人権月間での様々な学びを共有し、更に人権に対する意識を高め合いました。
清掃の時間に、緊急地震速報を活用した予告なしの避難訓練を実施しました。生徒たちは各清掃場所にいましたが、それぞれが身の安全を確保し、集合場所の運動場まで落ち着いて避難していました。また、行方不明者が出たことを想定し、人数確認から職員による行方不明者の捜索までの流れについても訓練しました。
2年生を対象に、5つの事業所から講師をお招きして開催しました。また、ファシリテーター役として地域の5名の方にも参加していただきました。5校時の職業講話では、仕事内容ややりがいについてお話をしていただきました。6校時のフリップトークでは、生徒と大人が4人程度の班に分かれ、「何のために働く?何のために生きる?」や「芳井町がどんな町になるといい?」などのテーマについて、意見交換をし、交流を深めました。
3年生を対象に、助産師の方を講師にお招きして開催しました。「本気で話そう -生と性-」のテーマで、命の大切さ、男女交際、LGBTなど人権に関わることまで、暖かい雰囲気の中でとてもわかりやすく解説していただきました。また、妊婦体験や赤ちゃん人形を抱っこする体験もしました。生徒たちは真剣に受講し、大切な事柄をしっかり学習することができました。
2学期末テスト最終日の午後、生徒会運営による校内球技大会が行われました。今年度の種目はアルティメットスポーツで、男女混合8チームに分かれて優勝を争いました。生徒たちは笑顔をみせながら、のびのびとプレーしていました。
倉敷少年サポートセンターの方を講師にお招きして、2・3年生を対象に行いました。生徒たちは、具体的なデータや身近な事例から、薬物乱用の恐ろしさについて学習しました
1年生は学活で、生命誕生について、DVDを観たり親からのメッセージを読んだりしながら、命の尊さについて考えました。
2年生は道徳で、一人一人の良さや個性を認めることについて考えました。
3年生は、保護者と一緒に、おもに高校入試に関する説明を聞き、これからの高校受験に向けて備えました。
清掃時間に不審者が侵入してきたという設定で行いました。生徒は近くの教室に避難し、安全確認ができた後、体育館に集合しました。
避難訓練に続いて防犯教室を開催しました。井原警察署スクールサポーターの方からは「黄色のコーン(こども110番)」「ひとりの時」「あいさつ」をキーワードに、また、芳井駐在所の岸野さんからは「相手との安全な距離」等について、実演をまじえながら講話をしていただきました。
3年生を対象に、笠岡高校に在籍している本校の卒業生が、高校生活について説明してくれました。その後グループに別れ、3年生は通学や授業、テストなどについて質問し、先輩からアドバイスをもらっていました。この時間を通して、3年生は高校生活について具体的なイメージをもつことができました。
体育館でステージ発表及び展示を行いました。オープニングを飾ったのは、3年部員最後の舞台となる吹奏楽部による演奏。その後、生徒は教室に戻りリモートで各発表を見ました。保護者やご家族の方は、体育館で観覧していただきました。
1年生は、「ふるさと芳井」について調べたことを動画を交えた劇で発表しました。2年生は、「平和学習」について調べたことを各班で発表し、最後にクラス全員で群読を披露しました。3年生は、「いじめ」を題材とした映画を制作し上映、最後には3年生全員がステージに立つサプライズがありました。
コロナウイルス感染症対策を取るなかで、随所に工夫が見られる文化祭となりました。
新型コロナウイルス感染症対策の観点から、規模を縮小して行いました。例年とは異なる体育大会となりましたが、生徒たちは工夫を凝らしながら、力一杯の演技や応援合戦を披露しました。
なお、井原放送にご協力をいただき、9月20日(日曜日)の夜と9月22日(火曜日)の午前に、体育大会の様子を放送していただきます。