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3年生は、昔の道具として七輪を使う体験をしました。地域の方々に七輪の使い方を教えていただきつつ、炭に火をつけたり餅等を焼いたりしました。昔の道具がとても工夫されていることを感じ、先人の知恵の素晴らしさに触れる機会になったことでしょう。
今年度最後の参観授業がありました。1年間でできるようになったことを発表した学年や、学習内容をまとめてプレゼンした学年など、各学年それぞれに、1年間の成長を大いに感じさせる授業でした。
4月に入学してくる園児たちが、小学校にやってきました。1年生が、一日入学のプログラムに沿って準備をし、当日は授業の体験をサポートしたり、学校を案内して回ったりしていました。園児たちに優しく声をかけている1年生の姿がとてもすてきでした。
9日には6年生、15日には5年生が、井原運動公園弓道場へ行って弓道の体験をしました。講師の先生方に構え方や矢の放ち方等を教えていただき、弓をしっかり引いて矢を放っていました。的に当てることは難しいことでしたが、子どもたちは弓道の魅力を大いに感じたようでした。
運動委員会が中心となって、昼休みに長縄集会を開きました。連続8の字跳びを3分間で何回跳べるか挑戦しました。この集会に向けて、どの学年も休み時間や体育の時間に練習を積み重ねてきました。本番で最高記録を打ち出した学年もあり、大いに盛り上がりました。
6年生は、高屋中学校のオープンスクールに参加しました。中学校生活や学習について説明を聞いたり、授業を体験したりしました。中学校生活に少し触れることができたことで、進学に対する不安が小さくなり、楽しみが大きくなっていることでしょう。
5年生と6年生は、井原消防署の方の協力を得て、校舎3階の音楽室に設置してある救助袋を使って外に避難する体験や、煙が充満している部屋を移動する体験をしました。このような体験をしておくことで、いざというときに冷静に対応できる力を一つ身に付けただろうと思っています。