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5年生は、今年度3回目となる大江幼稚園との交流会を開きました。おはなしタイムや屋台遊びなど、園児が楽しめるように工夫された交流会でした。園児に接するときのとても優しい表情や行動に、5年生の大きな成長を感じました。
6年生を対象とした歴史を学ぶ会がありました。19日には教室で滝山合戦を中心とした戦国時代の話を聞きました。30日には、合戦にまつわる滝山城跡などを実際に見学しに行きました。大江町にまつわる歴史の一端に触れることのできた貴重な時間となりました。
今回の参観日は、参観授業の後でワークショップを行いました。昨年度に引き続き井原市教育委員会の藤井剛先生を講師にお招きし、子供を育てることに対して、学校・地域・家庭の比率は現在どれくらいか考えたり、ウェルビーイングの取組を少し話し合ったりしました。和やかな雰囲気の中で、地域の皆様や保護者の皆様と共に語り合えた貴重な時間となりました。
今年度最後の学期が始まりました。能登半島地震で被災された方々の想像を絶する大変さを思いつつ、穏やかな朝を迎えられた私たちは、この1日を、この時間を大切にして過ごしていこうと話しました。児童代表の発表では、自分の好きなことに対して努力を積み重ねていきたいという思いを堂々と話すことができていて、今年1年の思いの強さを感じました。
始業式には、クリスマスに届いた大谷翔平選手から届いたグローブのお披露目もしました。子どもたちは、目を輝かせてグローブを見ていました。今、6年生から順番にキャッチボールを楽しみ始めています。
大江小学校大運動場でとんどが行われました。黒坂禰宜様からとんどについてのお話を聞いたり、おはらいをしていただいたりした後、6年生が代表して櫓に火入れを行いました。櫓は大きく燃え上がり、煙と灰はまっすぐに天へと昇っていきました。子どもたちが、よりよい経験を積み重ねながら成長していける1年となることでしょう。