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今年度2回目の避難訓練は、地震が起きたことを想定しての実施でした。緊急地震速報が流れると、すぐに机の下に潜って身を守ります。地震が収まったら、安全な場所に避難をします。子どもたちは、この避難の仕方をちゃんと身につけており、みんな安全に避難をすることができました。今回は、その後で引き渡し訓練を行いました。これから先、自然災害等により子どもたちの引き渡しを行うこともあるでしょう。その際は、この訓練を思い出していただき、ご協力をお願いいたします。
1学期が終わりに近づき、これまでの登校について反省をしたり、夏休みのくらしについて話し合ったりしました。登下校は、子どもたちが、交通事故などに遭わないように気を付けることで、自分で自分の命と体を守ることになります。安全な登下校ができるように地区児童会での話合いが生かされるとよいと思っています。
この期間、毎朝福寿会の方々が校門の前に立ち、子どもたちが学校へきたときにあいさつをしたり、声を掛けたりしてくださいました。蒸し暑さで少し疲れ気味の子どもたちですが、福寿会の方々が明るく声を掛けてくださることで元気が復活しています。また、日ごとに子どもたちのあいさつの声も大きくなってきました。
地域の力の大きさを感じます。本当にありがとうございました。
登校日69日間の1学期が終わりました。1年間の登校日が約200日ですので、今年度もすでに3分の1以上が終わったことになります。終業式では、校長からは「勉強と学習と学び」についての話をしました。そして、児童の作文発表では、自分の苦手としていることについて、友達を参考にして取り組んだことで成長できたことなどを発表してくれました。いよいよ夏休み、学びがあり、思い出深い夏休みとなるよう願っています。