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17日間の冬休みです。式では、「大江丸がぐんぐん前へ前へと進むためにも、この冬休み中に『感謝』の気持ちを大切にすること、そして、気になる新型コロナウイルスの変異株『オミクロン株』の拡大が懸念されている中ですが、命を大切に健康に気を付けて過ごすように」と伝えました。
芸術鑑賞会がありました。「山の手事情社」という舞台芸術カンパニーの方々が来てくださいました。演技前のウォームアップをレクチャーしてくださり、児童は劇団の方々と一緒に身体を動かし、豊かに表現する体験をしました。一緒に楽しい時間を過ごした後は、「幸福の王子」の劇を鑑賞しました。
今年度、大江小学校では2つのキーワードを大切にしています。そのうちの1つが「感謝」です。子ども達が考えた人権標語の中にも、「ありがとう」の言葉を使ったものがたくさんありました。「ありがとう」の感謝の気持ちを大切にすることで、笑顔になることができます。95人全員が、3学期も笑顔で過ごせるようにするためには、どうしたらいいか、船長の6年生・副船長の5年生を中心に、これからもみんなで一緒に考えていきます。
大江幼稚園の園児と交流をしました。今回はまず、5年生が、幼稚園の子どもたちに一輪車・竹馬・なわとび・組体操・馬跳びの技を披露しました。短い練習時間の中で、よりよいものを見せようと休み時間も使って準備したおかげで、たくさんの拍手をもらいました。その後は、5年生が作ったどんぐり迷路で遊びました。幼稚園の子どもたちは、うれしくてたくさん遊んでくれました。次の3学期の交流も頑張ります。
家庭科「食べて元気!ご飯とみそ汁」の学習で調理実習を行いました。おなべでご飯を炊いたり、自分たちでいりこから出汁をとったりするのは初めて。地域のボランティアさんたちの協力もいただき、火加減に気をつけながらおいしく調理することができました。「お米があまい」「毎日作ってくれているおうちの人はすごい」など、新たな気付きもあったようです。
先月末に、飼育美化委員会が中心となり、縦割り班対抗で、落ち葉拾い大会を行いました。児童朝会で、その表彰をしました。1位は3班で、拾った葉っぱの重さは、12.1kgでした。
どの縦割り班も、大江丸の船長と副船長を中心に協力して頑張ったので、学校がきれいになりました。